住所印とは?住所印の利用機会や作成時のポイントをご紹介
公開日: 2022/1/11|最終更新日: 2022/7/8
目次
- 住所印とは?
- 住所印が利用される機会や使い方とは?
- 住所印を作る際に気をつけたいこと
- 住所印を作成するメリット
4-1.手間が省ける
4-2.ミスを防止できる - まとめ
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1.住所印とは?
住所印とは住所の入った印鑑のことです。住所のほかにも会社名や代表者名、電話番号も刻印されているのが一般的です。一つの印鑑にこれらすべての情報が刻印されているものもあれば、1行ごとに印面を作成するスタイルもあります。情報を組み合わせて押印するので「組み合わせ印」とか「親子印」と呼ばれます。「住所スタンプ」や「宛名印」と呼ばれることもあります。ゴム印もしくは浸透印のものが多いです。
2.住所印が利用される機会や使い方とは?
住所印は主に書類や領収書、請求書、納品書などに使用されることが多いです。また取引先やお得意様に送付する封筒にスタンプする場合も見られます。特に複数の書類に自社のあて名を手書きするとなると面倒で時間もかかります。住所印があれば、押印するだけなのでかなりの時間の節約効果が期待できます。組み合わせ印の場合、必要ない情報は外すなど書類に合わせて組み換えも可能です。
取引先に出す封筒の場合、すべての情報の入った印鑑を使ったほうがいいでしょう。しかし手形や小切手の場合、会社名と代表者名、住所は必要ですが郵便番号は省いてもいいでしょう。見積書や請求書の場合も郵便番号は必要なく、代表者名を担当者名に変えたほうがいいでしょう。
3.住所印を作る際に気をつけたいこと
住所印を作成するにあたって、2つ注意しなければならないことがあります。まずは情報に間違いがないか見直しましょう。会社名や代表者名、郵便番号、電話番号全ての項目をチェックしてください。住所は番地までミスがないか確認することです。もし間違えたままの住所印を使ってしまうと、会社の信用問題にもかかわります。
また字体にも注意しましょう。字体によってみる人の印象が変わってきます。字体をどうするか決める際には、読みやすさを重視しましょう。ちなみに広く使われているのは楷書体や明朝体、ゴシック体です。この中からどれがいいか選ぶといいでしょう。楷書体は和風なイメージがあって、伝統的な印象が見られます。明朝体は洗練された印象があるでしょう。ゴシックや胃は線の太さが同じなので小さな文字でも比較的読みやすいです。
4.住所印を作成するメリット
住所印を作成することによって、いろいろな恩恵が受けられるでしょう。具体的にどのようなメリットがあるか、以下にまとめました。
4-1.手間が省ける
会社の名前や住所などを手書きで作成するとなると、それなりに時間がかかってしまいます。複数の書類に1枚ずつ住所を手書き作業でやるとかなりの手間です。住所印を作成しておけば、ぽんと押すだけなのでかなりの時間の節約効果が期待できます。住所などを記載する書類をたくさん作成するのであれば、住所印を作成しておいた方がいいでしょう。また手書きと比較して統一した仕上がりになるので、受け取った人も読みやすいでしょう。
4-2.ミスを防止できる
手書きの場合、どうしてもミスのリスクが付いて回ります。もし書き間違いをしてしまった場合、修正しなければなりません。また書類の内容によっては、一からやり直さないといけません。時間もかかりますし、ミスした書類は破棄しなければならないので経費も余計にかかります。住所印の場合、すでに出来上がっている印鑑を押すだけです。会社情報が変更されない限り、常に正しいです。
5.まとめ
会社を設立する際には、代表印などのほかにも住所印を作成しておくのがおすすめです。多数の書類でもいちいち手書きをする必要がありません。作業効率性がアップします。また書き間違いによる会社の信用問題も回避できます。
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